@okj_webmagazine face book twitter
close
open




OK!J ニュース
OK!J ニュース

前の記事
次の記事

キャサリン妃のバンクウェット・ビューティー
晩餐会で美しいガウン姿を披露したキャサリン妃

news 2018.11.13

OKJ.Catherine.Duchess of Cambridge.1.jpg
晩餐会で王室ゆかりの宝石を身に着け、美しいガウン姿を披露したキャサリン妃。


現地時間10月23日、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で開催されたステート・バンクウェット (state banquet:国賓を迎える晩餐会)への参列を皮切りに、再び王室の一員としての生活に戻ったキャサリン妃(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン:Catherine, Duchess of Cambridge)は、王室ゆかりの宝石を身に着けることにより、ダイアナ妃(ウェールズ公妃ダイアナ:Diana, Princess of Wales)、さらに皇太后(現国王または女王の母)に対し、厚い敬意を払っている。

今は亡き継母ダイアナ妃もかつて何回か使用したという、ケンブリッジ・ラバーズ・ノット・ティアラ(the Cambridge Lover’s Knot tiara)を身に着け、ホワイトタイ・ディナー(白の蝶ネクタイで装う晩餐会)の会場に夫のウィリアム王子(Prince William, Duke of Cambridge)とともにした到着したキャサリン妃! そしてこれは、ダイアナ妃と同様にキャサリン妃もこれまで何回か使用したことのあるお気に入りのティアラだという。

ダイアナ妃の遺品である、コリングウッド(Collingwood)のパールイヤリング、さらにかつて皇太后の持ち物であったダイヤモンドとパールのネックレスというアクセサリー使いで、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のイブニング・ガウンを完璧な装いに決めたキャサリン妃だが、このネックレスはエドワード7世(King Edward VII)の妻、クイーン・アレクサンドラ(Queen Alexandra)が1863年の挙式の際に身に着けた宝石で、2002年の彼女の逝去により、女王が遺産として引き継いで以来、初めて公式の場に披露されたというものである。

そして、キャサリン妃の左胸に留められたピン・アクセサリーは、ロイヤルファミリー・オーダーと呼ばれ、女性王室メンバーとしての貢献に感謝の印として女王より特別に授けられるもので、キャサリン妃が描いた女王のイメージを、象牙使用禁止活動を推進しているウィリアム王子に敬意を払い、象牙ではなくガラスで作り上げたものだという。ちなみにキャサリン妃にとっては、今回がロイヤルファミリー・オーダーの2回目の着用になるという。

なお、このホワイトタイ・ロイヤル・イベントは4月23日の第三子、ルイ王子(Prince Louis)誕生以来6か月間の産休を経て、キャサリン妃が初めて姿を現した王室行事であり、ちょうど2日間の予定でイギリスを訪問していた、オランダ国王ウィレム・アレキサンダー(Willem-Alexander)とクイーン・マクシマ(Queen Maxima)の招待も兼ねた女王主催の晩餐会である。

一年の内の半分の期間を過ごすノーフォークのアンマー・ホール(Anmer Hall)のレジデンス(邸宅)から晩餐会への参列のため、ヘリコプターでケンジントン宮殿に駆け付けたウィリアム夫妻! ちなみに、ジョージ王子(Prince George)とシャーロット王女(Princess Charlotte)の面倒はナニー(家庭教師兼ベビーシッター)の手に委ねてノーフォーク (Norfolk)の邸宅に残し、先日生後6ヶ月を迎えたルイ王子はヘリコプターで両親と同行し、二人が晩餐会に出席している間はキャサリン妃の母、キャロル(Carole)がルイ王子の世話を引き受けたという。

なお、この晩餐会での参列者は、チャールズ皇太子(ウェールズ公チャールズ:Prince Charles, The Prince of Wales)、妻のコーンウォール公爵夫人カミラ(Camilla, Duchess of Cornwall)をはじめ、女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子(Prince Michael of Kent)の妻、さらにテリーザ・メイ(Theresa May)首相もその名を連ね、女王はメイ首相の前で初めてブレグジット(イギリスのEU離脱)についての王室の見解を述べている。政治問題に直接の関りを持たないとはいうものの、女王は晩餐会の場を借りた自身のスピーチの中で、イギリスとオランダとの友好関係の継続、さらに他のヨーロッパ諸国との新たな協力関係構築への期待を表明している。

REPORT BY CHRISSIE REEVES

END.
CATEGORYから記事を読む