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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプロモーションで、マーク・ハミルが共演キャスト、スタッフとともに来日!

news 2017.12.15
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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年12月15 日(金)全国公開)で伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル(66歳)が来日。ダース・ベイダーの孫カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディとともに、都内で記者会見を行いました。

前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年公開)でフォースを覚醒させた主人公レイ(デイジー・リドリー)が訪ねた先こそ、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーでした。その後の物語となる本作では、ルークの出現によって、レイやカイロ・レンを待ち受ける衝撃の運命が明かされます。旧3部作から30数年経って、物語の鍵を握る重要な役でシリーズに復帰したマーク・ハミル。レジェンドの久々の公式来日に、ファンもメディアも大注目です。

「僕にとって、日本は特別な場所。高校生の時に2年間、日本に住んでいたことがあるんです。いつも日本の熱心なファンの方が応援してくれるので、日本に帰って来ることができて本当に嬉しいです。アリガトウゴザイマス。」と日本語も交えて挨拶。2日前に来日、前日はレッドカーペット・イベントに登場して大勢のファンにサービスするなど多忙なスケジュールをこなしましたが、疲れも感じさせない元気な姿を見せてくれました。



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シリーズ中、もっとも衝撃的と言われる本作。質疑応答で、その“衝撃ポイント”を聞かれたケネディ・プロデューサーは、「光と闇の緊張感があるところです。レイは衝撃的な変身を遂げていき、ルークやカイロ・レンとの関係を通して自分とは何者なのかを探ることになります。」とコメント。
ハミルはそれを受けて、「僕にとって最大の衝撃は、またルーク役が回ってきて、仕事をもらえたということですね。まさかジェダイになると、年金のプランまでついてくるとは!と感心しました(笑)。」とユーモアにあふれたトークで、会場を笑いの渦に包みました。

「カイロ・レンがマスクを外した理由を教えてください。」と質問されたアダム・ドライバーが「答えられません。」と言うと、「いい答えですね。」とジョンソン監督。間髪を入れずハミルも「内容に一切触れることができない映画を宣伝するのは、すごく難しいですから。」とフォロー。チームワークの良さを見せてくれます。
ドライバーは、「美しいマスクですが、ただスター・ウォーズの象徴というだけでなく、なぜ必要なのか?と考えました。何のためにマスクを被っているのか、注目してほしいです。でも実際マスクを被ると視界が悪くて、すごく周りが見えづらいんですよ。転んじゃいました! (笑)」とトリビアな話題も盛り込んで、再び会場に笑いが湧きました。



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最新技術を駆使した新シリーズ。旧3部作の撮影の時との違いや感想を聞かれたハミルは、「旧3部作の時代とは、テクノロジーが格段に進化していますし。一番驚いたのは、映画製作の過程がとにかく大がかりになっていることでした。クリーチャー、衣装、セット…、すべてが分業となって、スタッフの数がものすごく多いんです。それを目の当たりにして僕は、自分の役もいわばモザイク画のひとつのピースにすぎないように感じました。」と胸の内を明かします。
「旧3部作を作っていた時には、技術もお金も十分ありませんでした。だからこそ、いろいろな想像力をふくらませて工夫しながら撮っていったんです。僕はそれがまた、いい所でもあると思っています。今は技術が進化しすぎたことによって、逆に昔に戻ろうという風潮も一部あるような気がします。そういう意味でも、本作ではCGに頼らずになるべく実際のセットを作って、その上で演じようというのがあったと思います。」と振り返りつつ、今の映画製作に言及しました。

そしてレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが1年前に亡くなったことについて、真摯に語ってくれます。
「僕とキャリーが出会ったのは、彼女がまだ19歳の時でした。僕たちは演じたルークとレイアのように実の兄妹さながら、しょっちゅう喧嘩したり仲直りしたりして過ごしてきたんです。本当に長い付き合いで、彼女は僕にとってかけがえのない、愛さずにはいられない存在でした。自分の中では、まだ生きているような気がしてなりません。本作が遺作になったことで、作品が感傷的なムードになってしまうのが少し残念です。キャリーは、“日々を精いっぱい、楽しく生きる”というのをモットーとしていました。観客の皆さんもそんな彼女のメッセージを受けとめて、この映画を楽しんでくださればとても嬉しいですし、キャリーもきっと喜んでくれるでしょう。」
ジョンソン監督も、「彼女の演技は本当に美しく、素晴らしいものでした。撮影当時は、この作品が最後になるとは思ってもいませんでした。往年のファンの方は喪失感を抱えていると思いますが、スクリーンでの彼女の演技を観て、悲しみが少しでも薄れることを願います。」と偲びました。



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会場のステージ背景には、レイ、ルーク、カイロ・レンの姿が浮世絵となって描かれています。ハミルはそれを見て「旧3部作のジョージ・ルーカス監督が黒澤映画に非常に大きな影響を受けていることは皆さんご存じだと思いますが、デザイン的にも、日本文化の影響がとても大きいんです。それを継承しつつ新しい『スター・ウォーズ』の世界を象徴する、素晴らしい絵ですね。」とお気に入りのようす。質疑応答が終わると、何とその浮世絵は動き出し、日本の風景と作品の世界が融合した“スター・ウォーズ/浮世絵動画”となってお披露目しました。ハミルは「イチバン! ファンタスティック!」「言葉にできないほど素晴らしいです。魅入ってしまいました。これコピーしてもらえないでしょうか? 」と大興奮、大絶賛。そして「ショーゲキノ、スター・ウォーズ!!」と、締めの言葉に日本語キャッチフレーズを披露して、最後までサービス精神とユーモアたっぷりに皆を笑わせ、盛り上げてくれました。



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text:Keiko Maruyama

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(原題::STAR WARS:THE LAST JEDI)
12月15日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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