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OK! INTERVIEW☆ブレイク・ライブリー:『シンプル・フェイバー』:“この映画はスリラーだけれど、同時に限界を超えた喜劇でもあるの”(前編)
「私たちが上手くやれることがすぐに分かった」と共演のアナ・ケンドリックと絆を深めたブレイク。

limited 2019.03.02

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新作のミステリーサスペンス映画『シンプル・フェイバー』(日本公開:2019年3月8日)で共演のアナ・ケンドリックについて「2人のシーンを撮影し始めたら、私たちが上手くやれることがすぐに分かった」と語る、ブレイク・ライブリー。

アナ・ケンドリック(Anna Kendrick)という新たな大親友を見つけた様子のブレイク・ライブリー(Blake Lively)。新作のミステリーサスペンス映画『シンプル・フェイバー』(原題:A Simple Favor)(全米公開:2018年9月14日、日本公開:2019年3月8日)のセットで過ごした数か月間で絆を深めた後、ブレイクはインスタグラムでアナについて「私の夫の、もっとホットな女性バージョン…これって本当に浮気になる?」と冗談を言っている。
また、ラスベガスで行われたシネマコン(CinemaCon)イベントでの映画のプロモーションの際にも、お互いに冗談を交わしながら、やたらに楽しそうな表情を見せていた。

ダーシー・ベル(Darcey Bell)の名作小説に基づき、ドタバタコメディの『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(原題:Bridesmaids)やTVシリーズの『ジ・オフィス』(原題:The Office)でお馴染のポール・フェイグ(Paul Feig)が監督を務めた、『シンプル・フェイバー』で、ブレイクがアナとの共演中に築いたのは、そういういたずらな関係だ。

トロントで撮影された本作は、(ブレイク演じる)エミリー(Emily)の失踪と、彼女の親友ステファニー(Stephanie)(ママブロガー)が、女を見つけるために行った必死の捜索が話の中心となっている。途中観客は、数々の裏切りや紆余曲折、死体、そして誰が誰を騙しているのかとブレイクとアナの演じるキャラクターたちを混乱させる、『ゴーン・ガール』(原題:Gone Girl)を連想させるような緊迫したアドベンチャーに飛び込んでいることに気が付く。
業界関係者は、アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)による古典的なスリラーを彷彿とさせる映画だと宣伝しており、予告編がシネマコンで放映されたときには、かなりの話題を呼んでいた。

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写真左から:アナ・ケンドリックとブレイク。


「この映画はスリラーだけれど、同時に限界を超えた喜劇でもあるの」と語るブレイク。「最大の課題は、トーンを間違えないようにすることだったの。だって、本当に多くの紆余曲折があって、私たちも迷うことがないように、アナと私ですら起きていることをポール(フェイグ監督)に頻繁に尋ねなければならなかったのよ。」

「物語のレベルはとても高くて、何が起こっているのか、登場人物たちがどれくらいのことを本当に知っているのかを分かっておく必要があるわ。この映画は最後の瞬間まで見ている人たちに予想をさせるもので、こういう誰も考えが及ばないような種類のストーリーは大好きよ。」

一方、ソーシャルメディア上でお互いやファンと絶えず交流し続ける、現在31歳のブレイクと映画スターで夫のライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)は、ハリウッドで最もクールなカップルとして楽しい時間を過ごしている。
42歳のレイノルズは2018年、『デッドプール2』(原題:Deadpool 2)で大ヒットを記録し、全世界で興行収入7億ドル以上を獲得している。ブレイクとライアンは、ニューヨーク州北部ベッドフォード(Bedford)の静かな町で、2人の娘(3歳のジェームズ(James)、そして20ヶ月のイネス(Ines))と一緒に生活をしている。


━━ブレイク、『シンプル・フェイバー』の撮影中、共演者のアナ・ケンドリックとの関係はどのようなものでしたか?

私はすでにアナを知っていたし、この映画を作るのに素晴らしい時間を過ごせることは間違いないと思っていたわ。個人的に本当にその人と上手くやれるからといって、仕事上で俳優としてもそうなるかというと、必ずしもそうとはいえないの。それを予測することは不可能ね。
でも2人のシーンを撮影し始めたら、私たちが上手くやれることがすぐに分かって、映画を観ている人たちにも作品からそれが伝わると思うわ。

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写真左から:ブレイクとポール・フェイグ監督。


━━あなたのキャラクターは、非常に興味深い関係を築いていますね。何が起こっているのか正確に知ることができない状態でミステリーを演じるというのはどれくらい難しかったですか?

正しいものにしたいと自分たちのシーンにストレスを抱えているような、1日の始まりは常に最も厳しいものだったわね。私たちが演じるキャラクターはどちらも少し度を越えていて、正しいバランスを保てているかどうかを知ることが難しいの。

それが私たちの最大の懸念点だった。でもカメラの前に立つと、すぐに本当にその雰囲気に入ることができて、キャラクターに入り込むことができたわ。それにポールもいてくれたし、彼は人と協力したり、快適な気分にさせたり、サポートするのがとても得意なの。


━━あなたは2人の幼い子供を育てていながら、ここ数年は女優としてかなり活躍していますね。自分の時間を管理することは大変でしたか?

そうね。ライアンが非常に献身的な父親で、家庭における責任を全て私と分かち合ってくれていることはとても幸運よ。それに私たちは2人同時に働くことはしないの。『デッドプール2』を撮影していたときには、私は彼と(バンクーバーで)一緒に過ごして、私が日中に子供たちの面倒を見たし、私が自分の映画に取り組んでいる間は、彼が子供たちを世話してくれるの。

アドベンチャーで世界のどこに行こうとも、家族は私たちの最優先事項なの。仕事は始まりと終わりを繰り返すけれど、私たちは何よりもプライベートを大切にして、カップルとして2人の時間も楽しんでいるわ。それに子供たちにとって良い親であることは、自分たちをもっと幸せにしてくれたり、より自信を持てるようになるし、撮影のセットで長時間過ごすことを心配することなく最高の仕事をすることができるの。

INTERVIEW © WENN
PHOTOS © Ivan Nikolov / WENN.com


後編へ続く・・・。
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