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OK! INTERVIEW☆ジェイソン・モモア: 映画『アクアマン』: “僕だけではなく家族の皆も『アクアマン』には絶対に頭が上がらないんだ” Vol.2
ハリウッドで成功する夢を決して捨てなかったジェイソンが今はその努力が報われて、こんなに嬉しいことはないと語る。

limited 2019.01.22

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映画『アクアマン』(原題:Aquaman)(全米公開:2018年12月21日、日本公開: 2019年2月8日)でスーパーヒーローのアクアマン/ アーサー・カリーを演じたジェイソン・モモア(Jason Momoa)がハリウッドで成功する夢を決して捨てず、今はその努力が報われて、こんなに嬉しいことはないと語る。


━━この映画、そして役柄をきっと誇りに思っているのではないかと思いますが、その点についてはどのようにお考えですか?

肉体の限界に挑戦するような、スーパーストロングなアクションシーンがあって、最初に読んだときときから素晴らしい脚本だと思ったよ! ジェームズ・ワンは素晴らしい作品を世に送り出す、才能溢れる監督だと思うよ。
そして、温かみに溢れた作品づくりから、彼の本質的な優しさや、今までの人生経験が見えてくるんだ。


━━若い世代のファンにとって、『アクアマン』はロールモデル的な役割を果たしていると思いますか?

今は、自分が目標とするロールモデルがなかなか見つからない子供たちがたくさんいるようだね。だから、この最初の褐色の肌のスーパーヒーローには大きな責任があると思うよ!


━━ザック・スナイダー(Zack Snyder)は『ジャスティス・リーグ』であなたを主役に抜擢した作品の監督ですが、その後ご自身が主役の『アクアマン』を演じる機会を手に入れる幸運に恵まれたわけですよね。そのことに非常に感謝していらっしゃるかと思いますが、その点について少しお話ししていただけますか?

ザックは僕を信じて、人生を大きく変えてくれた恩人だよ! ただ単に幸運だったのか、あるいはそれが僕の運命だったのか分からないけれど、ジムでワークアウトしている僕の姿を見て、彼の事務所に来るようにと声をかけてくれたんだ。
もちろん、ザックは僕の演技を『ゲーム・オブ・スローンズ』を見て知っていたとは思うけれど、でもまさか『アクアマン』を演じるチャンスを僕に与えてくれるなんてまったく予想していなかったよ! きっと彼は僕の中に何か特別なものを見つけて、それを信じてくれたんだと思っているし、今は抜擢された作品の中で、自分が持っているものを全て出し切って、何とも言えない“満足感”を感じているんだ!


━━『ジャスティス・リーグ』に出てくる『アクアマン』の役柄と、原作に出てくる『アクアマン』との違いは何だと思いますか?

彼は不思議な力を持って生まれてくるけれど、その能力をうまく使ったり、磨いたりすることをしないんだ。『ジャスティス・リーグ』の中では、ほんの2分ほど彼の昔の人生が描かれているだけなんだけれど、原作で紹介されている『アクアマン』は彼の出身や生い立ち全てが描かれている。そういう点が二つの作品の違いだと思うよ。


━━『アクアマン』について、何か特別に明かす秘話などがあれば、教えていただけますか?

父親は地球出身で、母親は海底出身という宿命を背負って生まれ落ちた彼には、常にどちらの世界にも属せない“外者”という疎外感や孤独感があるのだと思うよ!

そして、ハワイアンの父親を持ってアイオワ州で育つという生い立ちを持つ僕は、その感覚に不思議な共感を覚えるんだよね。ちょっと違った風貌を持っている僕は小さい頃からいつも自分の居場所がなくて、アイデンティティー探しに苦労していたんだ! それに『アクアマン』は、僕と同じように母親の手によって育てられていて、その似通った境遇が僕に『アクアマン』の実像をより深く理解させてくれているのだと思う。

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写真左から:ジェイソンの妻で、女優のリサ・ボネット(Lisa Bonet)とジェイソン。


━━ハワイアンと呼ばれる人たちに、何か彼らが誇れるような“偶像”を与えることができたと思いますか?

そうできれば嬉しいし、誇りに思えるのは確かだね。僕たちハワイアンは素晴らしい伝統と精神を誇りに思っているし、その「ハワイアン魂」をもっと世界に広めていきたいと願っているんだ。
それに、やっと自分の子供たちが映画館に行って楽しむことができる役柄を演じることができるようになったのも僕の誇りの一つなんだ!もちろん『ジャスティス・リーグ』で脇役を演じたときも、子供たちは映画を見るのを楽しみにしてくれていたけれど、今は物語をリードする主役のパパの演技を楽しむことができるという点で、とても大きな違いがあるのではないかと思うよ。
とにかく、子供たちがこの映画の中で主人公の僕の演技を見てくれることは、僕にとってとても大きな意味があることなんだ!

今はまだ子供たちが楽しめるシーンの撮影をしているわけではないけれど、『ジャスティス・リーグ』の撮影現場には連れて行ったこともあるし、今は『アクアマン』の出来上がりをワクワクしながら待っているようだよ! 実は、娘は『ワンダーウーマン』(原題:Wonder Woman)のファン、それに息子は、フラッシュ(The Flash)とスパイダーマン(Spider-Man)のキャラクターのファンなのだけれど、自分たちの父親が演技をしている『アクアマン』を見るとまた違った感じを持つようになるのではないかと、今から密かに期待しているんだ!


━━お子さんたちも『アクアマン』の撮影現場にいらしたと伺っていますが。

そうなんだ、それに子供たちが映画の中に出てくるというシーンもあったのだけれど、残念ながらそのシーンはカットされてしまって、ジェームズ・ワン監督はそのカットの理由について子供たちに説明しなければならない羽目に陥ってしまったんだ(笑)。 このことについては自分もこれ以上触れたくないんだけれどね(笑)。


━━映画の中で披露したような素晴らしい肉体美を手に入れ“英雄”のイメージに到達するために相当厳しいトレーニングをなさったのではないかと思いますが、その点についてはいかがですか?

それはもうトレーナーにも怒鳴られ続けるような厳しいトレーニングの連続で、その上、食事も肉と野菜だけで炭水化物は一切禁物! でも今はオフシーズンなので、好きなものを食べてビールも飲めるというわけ! 実は僕はナックル・ドラゴン・ビア(Nuckle dragon beer)が大好きなんだけれど、6ヶ月のトレーニング期間中は一日の終わりに2~3杯のギネスビールが飲めれば、それだけでご機嫌! 誰だって“ご褒美”は必要だからね!

INTERVIEW © WENN
PHOTO © Jeff Spicer / Future Image / WENN.com
PHOTO © Nicky Nelson / WENN.com


Vol.3へ続く・・・。
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