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OK! INTERVIEW☆リリー・ジェームズ:“やっと待ちに待ったそのときが来たか!”(前編)
映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』への出演で絶好調のリリーが語る、“メリル・ストリープ”、“ABBA”、“仕事観”、“亡き父の存在”。

limited 2018.11.16

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映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』への出演で絶好調のリリー・ジェームズが語る、“メリル・ストリープ”、“ABBA”、“仕事観”、“亡き父の存在”。


リリー・ジェームズ(Lily James)は無条件に恐れを知らない快活な女性!
そして、4年越しのパートナー、マット・スミス(Matt Smith)に今でも首ったけ!
さらに、仕事面においても、2008年に上映されたオリジナル版に続く映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(原題:Mamma Mia! Here We Go Again)(日本公開2018年8月24日)への出演で、うなぎのぼりの絶好調ときている。アバ(ABBA)のヒットソングが再び脚光を浴びる中、この映画はリリー(29歳)に再び歌を歌う喜びと情熱を与えたといえる。

その心境についてリリー・ジェームズは次のように語ってくれた。「実は、芝居の道に入る前は歌を歌うことが大好きだったの。だから今でもなぜ歌うことをやめてしまったのか自分でも分からないのよ。きっと当時はミュージカル女優ではなく、芝居一本で勝負できる女優になりたいと思っていたのかもしれないわね。
でも、あるときシンデレラのサウンドトラックを聴いているうちに、再び歌を歌いたいという想いが募り始めてきてしまったの。だから『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』への出演は本当に楽しかったわ。映画の撮影でスウェーデンに行ったときABBAのベニー・アンダーソン(Benny Andersson)とスタジオで一緒に歌うシーンがあって、実はそれ以来歌を歌い続けているのよ。」

メリル・ストリープ(Meryl Streep)が演じるドナ(Donna)の若かりし頃を演じるリリーはABBAのヒットソングが流れる中、ワイルドな人生を楽しむ数々のシーンを演じている。また、映画の中でボーカリストとして歌を披露しているリリーについて、アンダーソンはリリーの素晴らしい歌声に称賛のエールを送っている。

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』はメリル・ストリープの他にアマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)、ピアース・ブロスナン(Pierce Brosnan)、コリン・ファース(Colin Firth)、ステラン・スカルスガルド(Stellan Skarsgard)、シェール(Cher)が名を連ねていて、主な出演者の顔ぶれに変わりはない。
そして、アマンダが演じるソフィ(Sophie)が最初の子供を身籠るという変化以外は、まるで回想録を見るかのように、前回同様にロマンティック・ミュージカル・コメディとして制作されている。
そして、ジェレミー・アーヴァイン(Jeremy Irvine)、ヒュー・スキナー(Hugh Skinner)、ジョシュ・ディラン(Josh Dylan)がサム(Sam:ブロスナン)、ハリー(Harry:ファース)、ビル(Bill:スカルスガルド)たちの新しい顔として登場し、それぞれの20代を演じている。

新しいサウンドトラックにはABBAのヒット曲の他に数多くの新曲も含まれていて、それが新作マンマ・ミーアに全く新しい味付けをしていて、新鮮にみえる。その点について、リリーは「私が知っているABBAのレパートリー以外にも本当にたくさんの新曲が含まれていて、きっと新しいヒット曲が生まれて再びABBAの時代が復活してくるのではないかと思ったりしているわ。」

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写真左から:リリー、シェール、アマンダ・サイフリッド。


今は亡きイギリスの俳優ジェームズ・トンプソン(James Thompson)の娘として生まれ、サリー(Surrey)で育ったリリーは2010年、ロンドンにあるギルドホール音楽演劇学校(Guildhall School of Music & Drama)を卒業している。
そしてヒットシリーズ『ダウントン・アビー』(原題:Downton Abbey)出演を皮切りにその名を知られるようになり、その後2015年にケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)が監督を手掛けたシンデレラに出演している。

5フィート7インチ(約170cm)というスラリとした長身の美人、リリーは私生活ではマット・スミス(35歳)と4年に渡る順調な交際を続けている。ちなみに、マットはネットフリックス(Netflix)のヒットシリーズ作『ザ・クラウン』(The Crown)でエディンバラ公フィリップ殿下(Prince Phillip)役を演じ、それ以前は『ドクター・フー』(Doctor Who)にも出演している俳優。

また、リリーは香水マイバーバリー(My Burberry)の広告にも登場。今年初めにはウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)を題材にした映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)への出演を果たし、最近では映画『ガーンジー島の読書会』(原題:The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society)に主演している。

━━リリー、あなたは「マンマ・ミーア」に出演なさる以前からABBAのファンだったのでしょうか?

もちろんよ! それもありきたりのファンなんてものではなくて、ブロードウェイ・ミュージカル・ショーには8回も足しげく通っているし、映画に関しては数えきれないほど見ているわ! とにかく、昔からずっとABBAのファンだったの。だから、映画の中で彼らの歌を歌うことができるなんて、本当に役者冥利に尽きると思っているわ。


━━メリル・ストリープが演じる役柄の若かりし頃を演じることにちょっとおじけづいたりしませんでしたか?

メリル・ストリープの演技を真似しようとしたりせずに、ただひたすらドナの解放された精神を理解することに集中するようにしていたわ。だってメリル・ストレープと同じような演技をするなんて、できるはずはないと思うから! とにかく、彼女と一緒に仕事をする日を一日千秋の思いで待ち続けていたの。実は、ちょうどメリルに会う直前、教会のチャペルで歌う彼女の歌声を聴く機会があって、そのときは心が揺さぶられるような感動で、涙を抑えることができず、自分の感情を抑えるのに必死だったことを昨日のように覚えているわ。


━━「マンマ・ミーア」に出演することに関してどんなところに魅力を感じたのでしょうか?

撮影現場には何か言葉では説明できないような美しい友情や、姉妹同士のような親近感があって、それが私の心にとても響いたの。それに私自身、大のABBAファンだし、特にABBAの歌に関しては特別な思い入れがあるのよ! 今回は今まで以上に撮影の間いつも心が高揚して、本当に楽しかった! ABBAの音楽にのって身体を動かしていると、自然に歌を口ずさみながらダンスを踊りたくなって、それだけでもストーリー展開が出来上がってくるから、とても不思議なのよね!

INTERVIEW © JANE TAYLOR / FAMOUS
PHOTOS © AMANDA CUNNINGHAM / OK! SYNDICATION


後編へ続く・・・。
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