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OK! INTERVIEW☆ハリー・スタイルズ「あまりにも早くピークに達してしまったのかもしれない!」(後編)
映画「ダンケルク」で銀幕デビューを果たした、現在活動休止中のワン・ダイレクションのスター、ハリーが語る“バンド仲間のサポート”、“将来の映画出演に対する抱負”

limited 2017.09.14

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現地時間2017年7月18日、アメリカ・ニューヨークで開催された映画「ダンケルク」のプレミアショーに登場した、現在活動休止中のワン・ダイレクションのスター、ハリー・スタイルズ。


━━撮影の初日の事は覚えていらっしゃいますか?

それがね、初日から最悪な天候と出くわして、思わず「一体これは何なんだ! こんな事ならスタジオに戻って仕事をしたいよ!」と思ってしまった。(笑) でも、そんな辛い体験を忘れさせてくれるくらい、この映画に関わる事が出来て、本当に幸運だと思っているんだ。


━━この映画に出演する事でご自分の知名度に何らかの影響があるかもしれないと懸念なさった事はありますか?

監督を完全に信頼していたし、「まな板の鯉」の心境で無心に撮影に臨んでいたので、そうした雑念は全くと言ってよいくらいなかったと思う。とにかく何度も言うようだけれど、この映画はストーリーの内容も素晴らしいし、僕自身をはじめ、観客の皆はきっと楽しんでくれると確信しているんだ。


━━クリストファー・ノーラン監督は、あなたにヒース・レジャー(Heath Ledger)の面影を感じると言っていますが、それについてはどのように感じていらっしゃいますか?

多分それは、キャスティングの問題ではないかと思うよ。でも、彼の非業の死は今でも多くのファン達の心を揺さぶる出来事だしね。


━━他のスタッフの話によると、彼らはワン・ダイレクション時代の歌をあなたの背中越しにハミングのような形で歌っていたと伺っていますが。

確かに、いくつかの曲のハミングはあったけれど、殆どは誰も聞こえない所での事だったと思うよ。でも、撮影中は本当に楽しかったな!


━━他のワン・ダイレクションの仲間達は、あなたが映画の世界に足を踏み入れようとした時に何か支援をしてくれたのでしょうか?

僕が映画出演の話をした時、仲間の皆は「作品を観るのが楽しみ」と言って、とても喜んでくれたし、今でもいつも陰から僕をサポートしてくれる素晴らしい同志なんだ!


━━映画と歌の世界を行ったり来たりする事について、どのようにお考えですか?

音楽活動は、自分を音楽と一体化させる作業なんだけれど、映画の場合は、自分という人格を離れて映画の役柄になりきる必要性があるんだ。だから、2つの世界の狭間で今でもちょっと戸惑っている事は確かだよ。

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現地時間2013年8月20日、イギリス・ロンドンで開催された映画「One Direction: This Is Us 3D」のプレミアショーに登場した当時のワン・ダイレクションのメンバー、(写真左から)ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン(Niall Horan)、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)、ゼイン・マリク (Zayn Malik)、リアム・ペイン(Liam Payne)。


━━この映画は12A(12才未満が鑑賞するのに保護者同伴が必要な映画)ですが、「ダンケルク」を沢山の人達に観てもらって、若者達に当時の真実を伝える必要があると思いますか?

この作品は、単なる戦争映画ではなく、生き残りを賭けた真実味のある実話なんだ。血にまみれた戦争シーンがあったり、戦争ヒーローが登場したりというより、むしろ戦争が人間に与える心の傷や影響と言った、人間的なテーマを下に色々な投げかけをしているという所にこの映画の特徴があるのだと思う。

映画を観る前は歴史的にも重要な「ダンケルク」の出来事を知らなかった人達が、鑑賞後に色々と感じて、学んでくれるのは本当に素晴らしい事だと思うよ。


━━映画の中で沢山の悲しい場面があるようですが、撮影現場でどのように士気を高める努力をしていましたか?

確かに、撮影中に意気消沈する日も何日かあったけれど、でも実際に「ダンケルク」の苦難を経験した人達に比べれば自分達の辛さなんて、大した事はないんだと言う共通の認識で一致していたのだと思う。


━━かつて、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)が戦争映画でオスカーを受賞したと言う経緯がありますが、同じようなチャンスを手に入れる事が出来るとお思いですか?

(笑)

━━これをきっかけに更に俳優としてのキャリアを重ねていくおつもりですか?


1つの映画に挑戦して、やっとやり終えたという感じ!
だから今は、まだ先の事は考えていない状況! でも、正直言って “あまりにも早くピークに達してしまって、これから先どこへ行って良いのか分からない”と言うのが現在の僕の偽わらざる心境なんだ!


━━でも、これから先、更に映画活動を続けていきたいと考えているのでしょうか?

その質問には“まだはっきりとした答えが見つかっていない”と言うのが正直な答え! でも、今思えば本当に楽しく貴重な経験をさせてもらったし、この映画作りに関わる事が出来た事を心から幸せに思っているよ!

━━ありがとうございました。

Interview © Vicky Dearden / Hotfeatures
Photos © Toby Hancock / N&S Syndication

END.
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