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レーサー鹿島 Blog

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『GLOBAL MX-5 CUP』レースレポート

[2019.09.04]
レーサー鹿島、MAZDA『GLOBAL MX-5 CUP』北米シリーズ復帰戦
アクシデントに見舞われながらも2レース共に完走を果たす。

スタート_Portland_1.jpg


 レーシングドライバー、マルチプロデューサーのレーサー鹿島は、8月30日(金)~9月1日(日)、オレゴン州のポートランドインターナショナルレースウェイで『インディカーシリーズ』のサポートレースとして開催された『GLOBAL MX-5 CUP 第9戦/第10戦』にスポット参戦し、アクシデントに見舞われながらも2レース共に完走を果たした。

 昨年11月以来の復帰戦となった今回も昨年同様、ランキングトップのブライアン・オーティスを擁する有力チーム「コープランド・モータースポーツ」からエントリー。金曜日のプラクティス1ではエンジン冷却系のトラブルでペースを上げられなかったものの、対策後のプラクティス2では予選へ向けた手ごたえを得た。しかし、土曜日の予選ではウォームアップラップ中に他車のミスによる接触が発生、右フロントサスペンションに不具合を生じたが、時間が20分と限られているためにそのまま走行、不完全燃焼の中で23番グリッドと沈んだ。

レース1_GMC_2019_Portland_R1_start_3.jpg


 土曜日のレース1では、スタートから順位を上げていき、終盤には17位へ。最終ラップに自身のミスから一気に3台の先行を許したが、2台を抜き返して18位でチェッカーを受けた。昨年受賞した「ハードチャージャー(最も順位を上げた)賞」まであと1台だった。

 日曜日のレース2は21番グリッドからの追い上げ。スタート後の第1コーナーの混乱で2台に先行されたが、落ち着いて先ず1台を第1コーナーでオーバーテイク、しかし第5コーナーでそのマシンに追突されてハーフスピンしたところを再びヒットされ、右フロント及びリヤのサスペンションにダメージを負う。ステアリングのセンターもずれて、コーナーはもちろんストレートも完全には真っ直ぐに走ることが出来ない状況でペースダウン。一時はリタイヤも考えたが、無線でチームと交信し「諦めないで最善を尽くしてゴールを目指す」ことを選択、徐々にペースを回復し前を追った。大きな挽回は叶わなかったが、コントロールが難しいレースカーを何とかゴールまで運び、18位で完走を果たした。

レーサー鹿島_Portland_Friday_1.JPG


 「悔しい結果に終わりましたが、いつもと変わらず超アグレッシブでコンペティティブなシリーズに参戦することで、得たものは大きかったです。昨年来、日本のレーシングドライバーから、米国レース挑戦に関する問い合わせが複数ありました。私の最初の挑戦から19年、新たなる扉を開きたいドライバーへのサポートも行っていきたいと考えています。今回の挑戦をサポートして頂いたスポンサー各位、常に最善を尽くしてくれたチーム、そして応援して下さった皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。」

<GLOBAL MX-5 CUP>
マツダが主催するマツダMX-5(日本名:ロードスター)のレース仕様車によるワンメイクレースで、イコールコンディションの同一車両を使用するため、ドライバーの技量とチームのノウハウが勝敗を左右する。年間チャンピオンには、マツダからステップアップのためのスカラーシップ(奨学金)20万ドルが贈られることから、プロを目指す14歳の若手からベテランまでが参戦する人気シリーズ。来季もアメリカ最高峰「インディカー」との併催が決まっており、大観衆が見守る中で見応えのあるバトルが展開される。

<レーサー鹿島>
レーシングカートチャンピオン獲得後の1995年、トヨタ系チームから参戦した「フォーミュラ・トヨタ」、「全日本F3」、「スーパー耐久」等を経て、2001年に「インディ500」参戦を目指して渡米、2004年にはその直下のクラス「インディ・ライツ」に初出場、デビュー戦ながら予選4位から優勝争いを展開した。

Racer kashima_indylights_2004_1.jpg

2008年リーマンショックの影響により志半ばで挑戦を中断し日本へ復帰したが、昨年、『GLOBAL MX-5 CUP』北米シリーズにフル参戦、今回の舞台であるポートランドでは「ハードチャージャー賞」で表彰台に上がった。また、2017年にクラス全勝/総合2位を獲得した「全日本EV-GP」(電気自動車レース)では、第4戦終了時点でクラス4連覇中。一方で、TOKYO FMをはじめとする放送局での局アナウンサーやプロデューサーを経て、ジャンルを超えたマルチプロデューサーとして活動。主に一流企業や有名ブランドの新規ビジネスモデル、異業種間コラボレーションの構築等を手掛ける。近年、持続的な社会貢献につながるビジネスの新しい仕組みの考案にも尽力する。パーソナリティを務めるFM『Driver’s Meeting』は21年目を迎えた。1968年生。

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(2019年9月2日チームリリースより)

レーサー鹿島 BLOGGER PROFILE

  • レーサー鹿島
  • FMキーステーション他の局アナやプロデューサーを経て、ジャンルを超えたマルチプロデューサーとして活動し国内外を飛び回る。
    “誰もが知っている”有名企業やブランドの“表に出ない”プロデューサーとしては主に新規プロジェクト(new business development)を担当。
    幼少のころからクルマやレースに親しみ、大学在学中にレースデビュー。
    フォーミュラトヨタ、F3を経て、2001年からはロサンゼルスを拠点にINDYライツなどに参戦。
    タイトルのDOUBLE TIMERは、日本と世界、オンとオフ、右脳と左脳・・・ふたつのタイマーを有効的に使い分け人生を謳歌しよう!という 自身のライフスタイルのテーマから。
    ◆FMラジオ「Driver’s Meeting」(K-MIX&RADIKO:金曜日/FM山口:日曜日18:00~) ~1999年にスタート、各界の有名人やセレブをゲストにカーライフをトーク~
    ◆好きなセレブ:ダニエル・クレイグ、ブラッドリー・クーパー、ライアン・ゴズリング
    ◆愛車:FERRARI F355,LEXUS SC430,SUZUKI GSX1000S KATANA,YAMAHA YZF R6,HARLEY DAVIDSON 883R and more…
    ◆1968年12月16日生/RH+A/176cm