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AMERIKANA Journal

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2020年3月31日-Bayside 近況

[2020.04.01]
明日から4月です。
日本でもニューヨークの状況について報道されていますが、ニューヨーク州では、在ニューヨーク日本国総領事館の情報によりますと本日(3月31日)の時点で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者75,795名、死者数1,550名と全米の約半数を占める状況で州内の全市民に対して自宅待機令(Stay at Home Order)が有効となっています。
ニューヨーク市(NYC)は感染者数43,139名(前日の数38,087名)、死者数932名(前日の数914名)と自宅待機をするようになってから2週間経過していますが、感染者数はまだまだ増加しています。東京に住む私の家族をはじめ、友人からも大丈夫?との連絡が来ています。

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私の住むBaysideのエリアも他のエリアと同様に不要な外出は避け自宅待機をしているので、街には人影がなく一人二人を乗せたバスが走っています。

自宅待機ではありますが、生活の維持に欠かせない買い物はすることが出来ます。混雑時には店内への入場制限を設けたり、一人一人の距離をあける為、6フィート(約1.8メートル)のラインがフロアに書かれていたりします。
スーパーや生活用品を扱う店は短縮時間とはなっていますがOPENしているので週に1、2回食材を一人で買いに行っています。なるべく朝早く人が少ない時間を見てお買い物するようにしています。

いまだにマスクやサニタイザーなどの除菌製品は品切れが続いていますが、1週間くらい前までは買うことが出来なかったトイレットペーパーもすぐに売り切れにはなりますが、タイミングが合えばスーパーでたまに見かけるようになりました。物流は止まっていないのでその点は良かったなと思っています。そのおかげで自宅待機ではありますが、私も家族も生活出来ている状況です。
スーパーも時間短縮での営業とはなりましたがご高齢者の方だけの入店することが出来る入店時間を設けるスーパーもあり、そのケアは本当に素晴らしいなと思っています。

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学校も閉鎖となっていますが、娘のクラスではClassDojoやZOOMを通じて毎日45分間のオンラインクラスが開始され2週間以上経過しています。娘にとってもクラスの先生やお友達にとっても励みとなる楽しみな時間となっています。お題に沿ったイラストを描いたり、作品を作ったりと宿題が毎日出るので一緒にやってオンラインで提出しています。
自宅待機だからこそ、このように外部との繋がる時間がリフレッシュな時間となっています。学校に行くことができない子供のことを思うと不憫な気持ちになりますが仕方がありません。みんなで明るく乗り切ることが大切です。

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健康維持のための運動もある程度許されているので、朝の人がいない時間帯や人通りがない道を子供たちと一緒に短い時間ですがお散歩したり、バックヤードでボール遊びをしたりしています。ここ最近は春めいてきたので、歩く道々に水仙や桜を見かけるようになり、それを子供たちと一緒に見るだけでも心が和やかになります。

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長期戦との話も出てきています。長引くだろう自宅待機・・・。感染のピークは約3週間後などとも言われており、それに備えるようにとの話も聞きます。

医療用品不足や患者数の増加など病院も対応に追われている状況で、私のデンタルアポイントメントや4ヶ月を迎える息子の健診もキャンセルとなっています。感染のリスクもありながら懸命に戦っている医療関係者の皆さんのことを思うと、何か自分に出来ることはないだろうか・・・と思います。周りにも医療関係者の友人がいるので応援のメッセージを送っています。

本日、3月31日時点でNY州クオモ知事は、「コロナウイルスとの戦いは長いものとなる覚悟を持つ必要がある。この戦いを勝ち抜くためには、個々人の自律心(Individual Discipline)、国が一致団結することなどが重要である。そのためにも、州民は他者と距離を取ることを徹底してほしい。」とメッセージを発しています。

今の自分に出来ること・・・それは、感染しない、感染させない・・・自宅待機です。家にいる時間を楽しい時間にする工夫をしながら長引く自宅待機を世界中の皆さんと一緒に乗り切りたいと思います。

KANA BLOGGER PROFILE

  • KANA
  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫とNYで生まれた娘と3人暮らし。
    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、
    2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、
    エンターテイメントの最新情報から子育て事情まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。